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2012 豊津NEWS 1月号

2012年1月29日 11:28 in NEWS by admin

☆    C級リフレッシュ研修を受講して玉川氏のレポート

 12月16日から18日まで兵庫県丹波市で開催されたU15女子ナショナルトレセン指導者講習会に参加してきました。
 西日本各地から約70名の選手が招集され、JFAの考える世界で戦う為の技術習得を主な目的として開催されていました。
 今回は東日本大震災の影響で福島のJヴィレッジが使用できないため、初めて東日本と西日本で分散で開催されました。
 その為、ナショナルトレセンスタッフが東西に分かれて人数が足りなくなった分、地域トレセンスタッフとナショナルトレセンスタッフが2人1組で指導に当たっていました。
 今回のトレーニングでは、攻撃ではコンパクトフィールドでの一瞬のスペースメイクとワンタッチでゴールに向かう判断力、守備ではファーストディフェンダーの素早い決定とファーストディフェンダーのプレスによって出てきたボールを奪い切るディフェンスをテーマとしていました。
 トレーニング自体は特別なものではなく、よく周りを見ること、強く正確なパスを出すこと、常に縦方向へのパスチャンスを逃さないことを意識されていました。
 ナショナルトレセンスタッフは縦パスのチャンスの見落としには厳しい注文をつけていました。
 パスは何のために繋いでいるのか、参加した選手はほとんどの選手が良く理解していました。
 今回西日本各地の選手とJFAアカデミーの選手が参加していましたが、関西の選手は総じてテクニックレベルが落ちると感じました。
 ヴィトーリアの選手は技術レベルが高かったのですが他の関西の選手はボールにタッチした瞬間に奪われることが多く、オフザボールの時に周りが見れていない、ファーストタッチのコントロール位置が甘い、何より一番問題はプレッシャーを受けていないのに蹴り急ぐ選手が多かったことです。関西の指導者のレベルアップも必要だと感じました。

ちなみに今回の参加選手の中では四国の選手の技術レベルが非常に高く、特に徳島県の選手のレベルが高かったように思います。
 座学の時間には、なでしこジャパンの佐々木監督、U16、U19代表監督の吉田監督の講義がありましたが、お二人ともなでしこジャパンは世界の女子サッカーの主流であるパワーフットボールには向かわないとおっしゃっていました。日本はあくまで技術で勝負する、そのためにより速く正確なパスワークの構築を目指すということです。インステップキックを使った20~30mのグラウンダーのパスの精度を上げたいということでした。

豊津のみなさんにも技術(キックも技術です)の練習に集中して取り組んで頂きたいと思います。

最後に、全国の色々な指導者の方とお話しましたが、40代50代の指導者の方はほとんどの方が豊津をご存知でした。これは豊津が歴史あるクラブだということ、諸先輩方が活躍されてきたことが今に繋がっています。みなさんは全国に名の知れた素晴らしいクラブでプレーしていることに誇りを持つと同時に自信を持って頂きたいと思います。

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